シックスワンではオンラインでの業務をスムーズに行うため、1on1ミーティングを重視しています。リモートワークが広がりリアルでコミュニケーションが極端に少なくなった現在、1on1の重要性は、より高まってると感じています。
こまめなミーティングでオンライン業務を滞りなく
シックスワンではすべての社員が完全にリモートワークで仕事を進めているため、就業して1年以上経っても、直接会ったことのないスタッフばかりです。こういった環境でも滞りなく仕事を進めるため、毎日9時と11時に、朝会・昼会を開いています。
これらとは別に、問題が発生した場合には臨時のオンラインミーティングを開催しています。日々こまめなコミュニケーションを取ることが、リモートワークでも業務をスムーズに進行するためのポイントです。
1on1ミーティングで状況を常に把握する
朝会・昼会とは別に、月に一度15分ほど1on1ミーティングを行っています。当社での1on1ミーティングの目的は非常にシンプルで、「スタッフ一人ひとりの状況を知ること」です。雑談ベースで会話をし、「最近、どんな感じ?」「仕事で上手くいっていないことはある?」とヒアリングします。そこで「実はこういう課題を抱えている」「こういう改善をしたい」といった意見を伝えてもらっています。
1on1は社員の声を傾聴する時間
1on1ミーティングでは私が従業員に何かを伝えるというよりも、こちらから問いかけをし、現状を話してもらうことが重要です。Zoomの画面を通じて一人ひとりの表情を見ながら「今、この人は何かに困ってないかな」と考えながら傾聴しています。
特にオンラインでは言い出しにくいこともあるので、1on1ミーティングを通して継続的にコミュニケーションを取り、意見を発信しやすい環境を作っていくことが大切だと感じています。
リモートワークにこそ1on1
1on1ミーティングは、リモートワークを導入している企業で非常に有効です。誰がどのように行うかという課題はあるものの、「定期的に社員一人ひとりの状況を把握する」という目的は、どの企業でも重要でしょう。
1on1ミーティングを効果的に行うには、単発ではなく継続的に開くことがポイントです。何度も話しをすることで、前回からの変化を把握しやすくなります。社員のコンディションをチェックし、健全な組織運営をするためにも、ぜひ導入してみてください。
この記事を書いたのは
- 鈴木 康孝
- シックスワン株式会社。マーケティング&プロモーション領域担当。クリエイティブとかアイデアとか好き。尊敬する人、村上春樹さんと永井均先生と佐藤雅彦先生。今年の目標は、プログラムと英語をちゃんとやること。サウナと交互浴が大好き。
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