シックスワン10年超えてました。
シックスワンは2014年に起業。今年で11年目になってました。あら、「10周年だ!」とか、そういう感じが全然なく。気がついてみたら、10年を超えることができておりました。
「10年過ぎると結構な数の企業がなくなっている」という話を聞きます。
本当に、ありがとうございます。
社名に込められた(込められてない)想い
さて。このシックスワンという社名の由来に関して、少しお話しさせてください。
誰からも全然聞かれないので、自分から語とうろ思うのですが。きっかけは、前職時代に、福田と私で、週末の朝にカフェとかで、「いつか起業するとしたら、どんなことするかな?」というようなブレストを良くしていたのですよね。
で、その時に便宜上作ったメーリングリストのタイトルが、シックスワンだったことに由来します。「なんでシックスワン?」という話ですが、そのメーリングリストを作った日が、2011年の11月11日だったのです。
で、そのラベルを決める時に、福田が、「1が6つだから、シックスワンにするね」といって、six1プロジェクト、と決まった感じです。
当時は、別にそれがそのまま社名になるとか全然考えておらず、起業するときに「社名どうする?」ってなった時に「シックスワンのままでいいんじゃね?」ってなった感じです。
そう。だから、この会社の立ち上がりは、2011年の11月11日なんです。遡ると、思い出すと。なので、設立から10年というより、こちらを起点にしたほうが気分なんです。が、いずれにしても。あまりこうしたことを気にもせず、2022年11月11日も何もせず通り過ぎたのでした。
(多分)激しい変化の10年
そんな感じなんですが、ふと思うのです。この10年という単位は、言っても、いろいろ変化が多い月日だったと思います。最近「フロントライン」という映画をみて改めて思ったのですが、コロナがあったのですよね、この10年の間には。
今、当たり前に行なっているリモートワークなんてものも。このコロナがなかったらおそらくここまで定着してなかったはずです。そして、コロナの時期は、「ソーシャルディスタンス」ということや、マスクを前提とした生活。そして、子どもたちの学校がお休みになったり、なんなら、「緊急事態宣言」で、外出禁止なんて日々もありました。
当時のストレスは大変なものでしたよね。ディストピア感すごかった。
今は、1日家で仕事をしていても全然なんてことないのですが(というか暑い中だから家の中での仕事最高ですよ)、外に出られないということで、あれだけストレスだったということ、忘れてしまうものですね。ちなみに、私は、コロナには結果的にかからずに済んだようです。これはこれですごい気もする(のかな)。
でも、これからの変化はもっとすごい
そんな10年でしたが、きっとこれからの10年。いや、これからの1年の方が、もしかしたら、いや。多分、大きな変化の年になる気もしています。
やはり、それはAIというものによる影響です。リモートワークが前提となった上で、AIによるビジネス構造・環境の変化がくる。この流れはおそらく、いや、絶対、想像以上に大きなものになるのではないか?と思っております。
10年とか後から考えたら、「あの時の変化は本当にすごかったよね」と語られることになる1年になる。多分、きっと。よく、「インターネットの出現と同じインパクトがある」と言われることが多いAIですが、そんな予感も現実のものになりそうです。というか、そうでしょう。
変化の中、50を超えた今だから
そんな中、シックスワン、つまり、当社も、しっかり変化に対応し、いや、なんならその変化に本当に保等に「すこーし」くらいの、ちょっとしたさざ波を起こせたら、というくらいの希望で、がんばっていきたいと思っております。
本当い、なんだか、とても変化が激しい今だから、ご無沙汰してしまってる方ともあらためて、久しぶりにコミュニケーションできたらなーなんても思っております。
個人的にも、50歳を超えたので(52歳)、あえて、よりアクティブにいろいろやっていきたいな!と思う最近です。関節は硬くなり、太りやすくなり、眠りは浅くなり。でも、幸い毛根だけは元気です。
ということで、あー10年経ったのか、と、一人居酒屋でこれ書いてる私なのですが、みなさな、引き続きシックスワンよろしくお願いいたします。
(と何の記念日でもないのですが、書いてみました)
この記事を書いたのは
- 鈴木 康孝
- シックスワン株式会社。マーケティング&プロモーション領域担当。クリエイティブとかアイデアとか好き。尊敬する人、村上春樹さんと永井均先生と佐藤雅彦先生。今年の目標は、プログラムと英語をちゃんとやること。サウナと交互浴が大好き。
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